Bootcamp で起動している Windows7 のグラフィックドライバー更新

更新しようと思うに至った問題

 Bootcamp4.0 をインストールして導入される Radeon ドライバー ( Catalyst Control Center ) では、Windows7 の色の管理で指定したカラープロファイル ( .icc ) を適用しても効果を得られない。

環境

解決法

既存ドライバのアンインストール
  • Catalyst Control Center アンインストーラにおいてカスタムを選び、 Catalyst Control Center だけをアンインストールする。
  • その他の Radeon ドライバーをアンインストールする。
  • dllファイルやレジストリのゴミが残っているので、DriverSweeper をセーフモードで実行する。
    • 絶対に必要という訳ではない(未確認)が、ゴミが残るのは気持ち悪い。
    • セーフモードは起動時に F8 キーを押し続けていれば良い。
最新ドライバのインストール

結果

 見事 Windows7 の設定で指定したカラープロファイルが適用され、目に優しい表示の Windows にすることができた。

備考

 この原因は Bootcamp の最終更新が Lion リリース時であり、ドライバが古いからだと思われる。AMD のサイトに Bootcamp 用ドライバのページがあるという情報にたどり着くまで時間がかかったので、記事にしておくことにした。